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執筆者の写真おさかべ さやか

産経新聞にコメントが掲載されました。『街中で妊婦の暴行事件も マタニティーマーク「不安」3割超』


街中で妊婦の暴行事件も マタニティーマーク「不安」3割超

札幌市の路上で、妊娠中の女性が男に腹を蹴られる事件が起きた。

男は「腹が出ていて蹴りやすいので蹴った」と供述、妊婦と分かった上での犯行だった。

この事件以外にも妊娠中の女性に体当たりしたり、子供を抱いた母親の抱っこひもを外したりする行為なども報告されている。

妊婦や子供連れの母親などに危害を加える行為が後を絶たない。

本来、守られるべき妊婦や子供連れに対しなぜこうした行動に出るのか。

NPO法人「マタハラNet」創設者で会社経営の小酒部さやかさんは、

日本人は「迷惑」という言葉に敏感だと指摘。

「『子供は迷惑』という意識が日本社会の根底にあるのではないか。

幸せそうな人に対する嫉妬心や『世の中に迷惑をかけている』と思う人を成敗して優越感を抱くということもある。

暴力や暴言をストレスのはけ口にしている」と分析する。

(2020年6月28日掲載)


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