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執筆者の写真おさかべ さやか

0歳1歳の年子を抱えて候補予定者になったのは、横浜市青葉区だから!



一昨日1月22日(月)横浜市役所の記者室にて会見させていただきました。

内容は「どうして0歳1歳の年子を抱えて、候補者として挑むという無謀なことをするのか」についてです。


わたしには、1歳10ヶ月の女の子と、0歳8ヶ月になる男の子がいます。

もし、わたしが会社員なら、今は育児休業の期間となります。

休業しなければならないほど、育児に多くの時間と体力がとられるわけです。


ですので、今回候補者となるチケットが目の前に置かれても、わたしはなかなかそれを取ることが出来ないでいました。

他の男性候補者に比べ、わたしは5分の一、10分の一しかPR活動ができないだろう。果たして、そんな状況で当選できるのだろうか、と悩みました。


女性には、いくつもの顔があります。

母、妻、嫁、娘、そして自分。


政治の世界は特別で、いくつもの顔を持つ女性はなかなか入ることができません。

実際に議員になられている数少ない女性の方は、結婚されていなかったり、お子さんがすでに大きかったり、お子さんも一人だったり‥(結婚していない、お子さんがいないことが悪いわけでは決してありません。)


それでは、いくつもの顔を持つ女性の声を届けることができません。


わたしは講演活動やメディアの取材に

「この国の大きな問題点は女性議員が少ないこと」と話してきたのに、実際に自分も断念しようしていて、これでは言っていることとやっていることが矛盾します。


そこで、思いました!

わたしのような、ふつうの女性が政治家になれる社会を作りたいなと。


たとえ落ちたとしても意義のあることにしたいと思い、

わたしは選挙前から実践できる理念「ふつうの女性が政治家になれる社会の実現」を掲げました。

わたしの理念と政策はこちらです。


わたしは、男性がやるような今までの選挙ではなく、いくつもの顔を持ちながらでも出来る活動に専念し、今までの選挙の常識を壊したいと思います。


そして、横浜市青葉区ならそれを認めてくださるのでは、と思いました。

青葉区は横浜市で平均世帯年収が一番高く、男性の平均寿命は全国一。

成熟した大人の街なのです。


だからわたしは国政ではなく、市会を選びました。

青葉区なら、その実現に向けて、道を開いてくれると信じているからです。


以上の内容を、会見にて熱く語らせていただきました。


会見では、東京新聞の記者さんから「なぜ自民党を選んだのか」と質問がありました。

それについては、以下ブログに記載しましたので、こちらをご一読下さいませ。


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