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執筆者の写真おさかべ さやか

4月6日 青葉台駅 街頭活動

更新日:2023年4月7日


今朝は4:30には駅に着いて、始発前から朝のご挨拶。

午前&午後と街頭活動をして、選挙活動ができる最終時刻20時以降は、夜のご挨拶。


こんなに頑張ったのは、なぜか。

それは、明日が娘の小学校の入学式だからです。

明日の午前中は、選挙活動はお休みです。


「不平等」をなくすのが「政治」のはずなのに、

「政治」の世界にチャレンジしようとすると、私にはすぐに「不平等」の壁が立ちはだかりました。


ただでさえ、子育てと選挙の両立は大変。

そして、現職有利で、「新人」は苦戦を強いられる。

さらに追い討ちをかけるように、子育て真っ最中のわたしは、9日間の選挙中にも、活動の足を止められてしまう。

他の候補者は、いつも通り選挙活動をしているというのに…。


娘の入学式はもちろん楽しみだけど、なんか、おかしくないですかっ!!!


前回50票差で負けた4年前は、息子の認可保育園の入学式と重なっていました。

なんかっ!おかしくないですかっっ!!!


なぜ、こんな「不平等」が選挙中にも起こってしまうのか?


それは、わたしのような未就学児(小学校に上がる前の子ども)を抱えた女性候補者が、

極めて少ないからです。

特に、与党・自民党には、ほとんどいない。

少ない声は、ないものとされてしまう。

むしろ、選挙中に入学式に行く候補者がいるなんて、気付かれていないかもしれません。


これで、どうやって「女性議員」が日本に増えるのでしょうか?

日本の女性議員といえば、子どもがいない、もしくは子育てが終わって、男性並みに働ける方ばかり。

これで、どうやって当事者目線の子育て政策・介護政策が実現できるのでしょうか?


どうかこの青葉区から、与党・自民党「初の現役子育てママ議員」を誕生させてください。

選挙のあり方も、改善していきたいと思います。

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