今朝は4:30には駅に着いて、始発前から朝のご挨拶。
午前&午後と街頭活動をして、選挙活動ができる最終時刻20時以降は、夜のご挨拶。
こんなに頑張ったのは、なぜか。
それは、明日が娘の小学校の入学式だからです。
明日の午前中は、選挙活動はお休みです。
「不平等」をなくすのが「政治」のはずなのに、
「政治」の世界にチャレンジしようとすると、私にはすぐに「不平等」の壁が立ちはだかりました。
ただでさえ、子育てと選挙の両立は大変。
そして、現職有利で、「新人」は苦戦を強いられる。
さらに追い討ちをかけるように、子育て真っ最中のわたしは、9日間の選挙中にも、活動の足を止められてしまう。
他の候補者は、いつも通り選挙活動をしているというのに…。
娘の入学式はもちろん楽しみだけど、なんか、おかしくないですかっ!!!
前回50票差で負けた4年前は、息子の認可保育園の入学式と重なっていました。
なんかっ!おかしくないですかっっ!!!
なぜ、こんな「不平等」が選挙中にも起こってしまうのか?
それは、わたしのような未就学児(小学校に上がる前の子ども)を抱えた女性候補者が、
極めて少ないからです。
特に、与党・自民党には、ほとんどいない。
少ない声は、ないものとされてしまう。
むしろ、選挙中に入学式に行く候補者がいるなんて、気付かれていないかもしれません。
これで、どうやって「女性議員」が日本に増えるのでしょうか?
日本の女性議員といえば、子どもがいない、もしくは子育てが終わって、男性並みに働ける方ばかり。
これで、どうやって当事者目線の子育て政策・介護政策が実現できるのでしょうか?
どうかこの青葉区から、与党・自民党「初の現役子育てママ議員」を誕生させてください。
選挙のあり方も、改善していきたいと思います。
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