今年3月から6月頭の休校中に、公立の小中学校でオンライン授業を実施したのは、東京23区でわずか3区。
しかも一部の授業での試験的な運用で、本格的な実施には至らなかった。
私立でも本格的に導入している学校とそうでない学校に分かれ、学校による教育格差が拡大している。
休校中の負担を担ったのは保護者だった。
我が子の学習に正面から向き合う機会により、改めて「学校任せではいけない」と気づかされた保護者も多いのではないか。
オンライン授業やICTが進んでいる学校は、どのような取り組みをしているのか。
また、これからの時代、保護者は子どもとどう関わっていけばいいのだろうか。
保護者の声や桐蔭学園小学校の事例、有識者の意見を聞いた。
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