(2019年3月5日こどもの国駅そばでの写真)
以下の記事が2月26日に掲載されました。
以下記事より引用。
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今春の #統一地方選 では、女性の新顔候補はどれくらい増えるかが注目されています。
早くも街では、新顔の立候補予定者たちのフレッシュな姿もちらほら。
なぜ #政治 に関わろうと思ったのか。
#選挙 に出ようとしたら、どんな壁が待ち受けているか。
初挑戦の女性たちが感じる「選挙」とは。
決意告げたら「あり得ない」、30分間説教された
駅前で朝はビラを配り、許可をとりながらポスター30枚を貼って回る。
支援者になってくれそうな人と面会し、夜、マンションのエレベーターに乗って自宅にたどりつく。
夜遅くまで見てくれた #ベビーシッター に礼を言う。
2人の幼い子どもが群がってくる。
「こんな状態で #立候補 できるのか」「こんな状態の私が挑戦することに意味がある」
立候補しようか。やめようか。党の公認をもらうまで、何度も悩んだ。
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わたしも0歳9ヶ月ともうすぐ2歳になる幼子を抱えていますので、取材に答えた女性候補予定者の心の葛藤がよくわかります。(96歳になる認知症の祖母も間近で見ています。)
0歳の子の認可保育園の入園は、希望を出しても来月4月まで叶いませんでした。
なので、わたしも平日11時~17時までベビーシッターをお願しています。
子どもたちは「ママ、ママ」の時期なので、夫も子育てしてくれていますが、どうしてもわたしに比重がかかる現状があります。
政治活動で忙しく構ってあげられない時間が増えると、余計に「ママ、ママ」と泣くので、わたしの中でも気持ちが引き裂かれるような、心の葛藤が起こります。
女性には、いくつもの顔があります。
母、妻、嫁、娘、そして自分。
政治の世界は特別で、いくつもの顔を持つ女性はなかなか入ることができません。
けれど、それでは、いくつもの顔を持つふつうの女性の声を届けることができません。
3月4日の参議院予算委員会でも以下の議論がなされました。
こちらの記事の最後は、以下文面で締めくくられています。
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ただ単に #女性候補者 を増やせばいいというのではなく候補者の質も問われるのは言うまでもないが、世界的に遅れている現状においては、「数」という結果が求められている部分もある。
統一地方選、#参院選 に向け、いかに女性候補者を発掘・擁立し、#多様 な意見が反映できる政治を目指すかは、今年の選挙戦の1つの焦点になっている。
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わたしは理念に「ふつうの女性が政治家になれる社会の実現」を掲げています。
いくつもの顔を持ち合わせても政治参加できるような、
新しい政治活動のやり方、新しい選挙活動のあり方も求められているのではないでしょうか。
その実現に向けて、わたしも貢献したいと思います。
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